当ブログsoireeは管理人kanaeによる雑多な二次創作を扱っております。苦手な方等はご容赦ください。


by kanae
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

5 しんしんと 降る宵闇に いざなわれ

夜は暗く深く
音もなく
五感が鋭敏になったのかそれとも緩慢になったのか
そこにあるのは自分の体温だけ
その温かさがぽっかりと海に浮かんでいるような寂しい錯覚をおこす


月のない夜は、こんなにも静かなのか




冴えてしまった目は冷たいモノクロームの配列を映している。
ひやりとした感触を楽しむように鍵盤に触れた。
風が素肌を撫でていった。音はしなかった。


音楽はたまにとんでもない方向へ連れていってしまうので時々困ることがある
そのときに触れる命の渦に、素手で触ってはどきどきする
耳の奥のどこかと
感覚が

でも確かなものがそこにはあった




のだめは目を閉じる。



夜は暗く深く
音もなく
五感が鋭敏になったのかそれとも緩慢になったのか
そこにあるのは自分の体温だけ
その温かさがぽっかりと海に浮かんでいるような寂しい錯覚をおこす


目を閉じればそこには確かに光明があった。
[PR]
by kanae-r | 2005-01-04 23:57 | 言葉で綴る漆題-其の弐>nodame | Comments(0)